
失敗しない中古住宅の選び方~一戸建て~
- BASIC LECTURE
- by 太田孝幸
- 2017-12-12
- 1,647 view
既存不適格建築物
中古戸建ての中には、現在の法律に合致していない住宅もあります。いわゆる既存不適格建築物。
違法建築物や再建築不可などと誤解されやすいですが、建て直す時に現行の法律に基づいで建築するので、
例えば面積が規定よりオーバーしていたり、道路幅が4mの道路に2m以上接していなければならいという規定を満たしておらずセットバックが必要になることによって、買った土地が狭くなる場合などがあります。
築年数が古い戸建ては入念にチェック
気をつけてみていただきたいのは、外壁のヒビ割れや塗装のはがれ。窓のまわりは特に注意してみる必要があります。外壁がサイディングボードの場合は、目地を埋めるシーリング材の劣化をチェックします。室内は天井や壁に雨染みがないかをチェックします。雨漏りしている場合、特定する調査に結構なお金がかかり、最悪原因が特定できないこともあります。
戸建てはマンションと違い、躯体の補強や外壁、屋根のリフォームがあり、マンションのリノベーションに比べて200万円から400万円位、余分にコストが掛かることがありますので、なるべく余計な工事がないように入念にチェックが必要ですね。

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